【地方営業マンは、コミットせよ(特に、引っ込み思案な方へ)】

地方営業マンは、1人や2人で仕事を回さなければならないことが多々あります。
そうすると、仕事の裁量は大きくなりますが、
その分、目先の仕事に追われてしまい、大局的な目標を見失いがちです。

また、地方営業マンは、何かと本社営業マンと自分を比べ、
自分を卑屈に見てしまう傾向にありがちです。
そうすると、結果を出しても
「本社の営業マンに比べればたいしたことはしてない・・・」と
自信が持てず、自分のエリアの仕事をこなすだけの殻にこもってしまいがちです。
自信がないため、自分の仕事を周囲にPRすることもおっくうになります。
これらは、特に引っ込み思案な方に多いですね。

そうなるのを防ぐためには、
周囲に自分の目標を宣言することです。
それが、会社や部署のためになるような
大局的な目標であればあるほど有効です。
周囲に、「私はこれをやりきる」と宣言し、
どう思われようがそれを実現する。
その実現までの軌跡も、全て共有します。
コミットのメリットは3つ。

【1】大局的な目標を見失いにくい
目標を周囲に宣言してしまうため、
どう思われようがやるしかないので、
実現するための覚悟が決まります。
よって、目先の数字を追いながらも、
周囲の目が常に気になるため、
大局的な目標を見失いにくくなります。

【2】自信を持てるようになる。(特に、引っ込み思案な方など)
会社や部署のためになるような目標は、
本社や他の支社にいる他のメンバーにとっても有意義でありながら、
なかなか手を出しにくい困難な目標であることが多いです。
それを実現することは、必ず会社や部署のためになり、
何より自分自身に自信を持てるようになります。
本社の営業マンでもできなかったことを、俺はやった!
という経験は、地方営業マンにとって大きな自信になるでしょう。

【3】周りの協力を得やすい。
周囲に目標を宣言してしまっているので、
あなたが追っている目標を誰もが知っていることになります。
すると、「あの目標、今どう?」などの声かけを
周囲からもらえるようになったり、
社内のメンバーに協力を仰ごうとしたときにも、
「協力してあげるよ!」という前向きな声ももらいやすくなります。
自分個人の目標達成のために協力を求められても、
「一人で頑張れよ」と思われてしまいますが、
会社・部署全体の目標達成のためであれば、
周りの理解も協力も得やすいのです。

引っ込み思案な方に、「周囲に発信をしていこう!」と発破をかけても、
心は動きにくいです。
引っ込み思案である根本の原因は、そもそも自分に自信がなかったり、
それをすることのリスクを恐れてしまうことなどであるからです。

よって、「やる」ことを前提に、ある意味『強制的に』発信してしまう
引っ込み思案の方は、逆に言えば自分の仕事には責任感が強い
ということでもあると考えられるので、もし部下が自分で
目標を周囲に発信しないようであれば、
上司が強制的に発信してしまうのも、マネジメント方法の1つでしょう。


地方営業マンは、概して孤独です。
自分を奮い立たせてくれる刺激が、圧倒的に少ないのです。
だからこそ、周囲を巻き込んで、強制的に自分に目を向けさせる。
それができれば、自分を見失わずに仕事に取り組んでいけるはずです。

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プロフィール

ほーけー

Author:ほーけー
はじめまして。

「新卒向けの本」
「営業マンとして結果を出すには」
というような本は本屋にいけば
溢れていますが、
「地方の営業マン」向けの書籍は、
私が知る限りは見たことが
ありませんでした。

だからこそ、そんな地方配属の
若手営業マンの考え方や行動の
指針を提案し、刺激をしあえる
環境作りをしたいと考え、
「若手の地方営業マンコンサルタント」
として、社会人4年目の今年から、
活動をしています。

主に、仙台や福岡、広島、大阪などの
地方都市に勤める若手向けに、
研修を実施したり、会社を超えた
交流の場を提供しています。

このブログは、その地方営業マン
としての「考え方」「営業手法」
に関して、私自身の経験を元に、
研修の中で話をさせていただいて
いる内容を書いていきたいと思います。

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