【地方営業マンは、明確で具体的な個人目標を持つべし】

目標
地方営業マンは、日々孤独との戦いとも言えます。

周りに自分と近い境遇や年齢の人間が少ないため、
自分を客観視できる機会が多くありません。
そのため、今の自分が正しく進めているのかが気づきにくく、
途中で目標を見失ってしまったり、
やりがいを感じられなくなってしまいやすいのですが、
そうなっても誰も気づいてくれません。

それを防ぐためには、「具体的な個人目標」を最初に作り、
それを常に追い続けることが重要
です。なぜか?

例えば、「走る」という行為でも、
それがマラソンなのか短距離なのか、
マラソンであれば距離はどのくらいなのかが分からなければ、
正しいペースで走る事はできません。
「マラソン」を走るのであれば、何キロ地点で
どれくらいのタイムで走れていれば順調なのかという
目安(マイルストーン)を決め、最終的に何位を目指すのか、
練習はどれくらいすればいいのか、など、
具体的な目標を細かく決めていくことで、
自分の勝負の仕方が固まってきます。

それが固まれば、後は事前に決めたことを
ゴリゴリと実行していくことに集中できるため、
途中で目標を見失うことなく、「ゴール」に向かうことができます。
周りの誰も気づかなくても、自分で定点観測ができるため、
自分のペースが順調なのかどうかを自分で気づく事ができます。

仕事でも同様です。
同じ「仕事をする」という行為でも、
どんな手段・方法で取り組むかを決め、
定点観測ができる目安(マイルストーン)を定めることで、
「目標達成」というゴールまで、途中でぶれる事なく
進んでいくことができます。
特に、それら全てが定量的な目標であればあるほど理想的です。

元ハードル走銅メダリストの為末大選手は、
「走る」という行為で世界のトップに立つために、
100メートル走でもなく400メートル走でもなく、
「ハードル走」を選びました。
そして、いつ、どの世界大会でメダルをとれるかを考え、
そこからいつの時点で何秒のタイムで走れるべきか、
練習は何をするべきかを逆算して考え、決めたら、
後はそれをゴリゴリと実行。
その結果、世界陸上で銅メダルを獲得することができました。

仕事でも同様だと思います。
同じ仕事でも、なんとなくやっていると、
周りの色々な意見や考えにその都度影響されてしまい、
自分が見えなくなってしまいます。
客観的に見てくれる先輩や人間が周りにいない地方営業マンは、
都度こういった危険を持っています。
だからこそ、仕事に取り組む前の目標設定が、
めちゃくちゃ大事
なのです。


さらに、目標達成のためのコツがあります。
それは、目標を達成できた後の自分の姿を、
カラーで、動画で、周りの風景や表情まで、
目をつむればすぐに目の前に出てくるまで、
イメージをする
ことです。

人は「できるかも」と思えることには
最後まで諦めずに取り組むことができます。
ゴールした時の鮮明なイメージを持つ事で、
その「できるかも」という気持ちを維持しやすくなります。
ありありとイメージできるということは、
それが不可能ではないということですからね。

逆にゴールをした時点の明確なイメージがないと、
途中でつまづいた時に「できないイメージ」がどんどん湧いてしまい、
結果、諦めてしまう可能性が高くなります。


私は、以下の言葉を大切にしています。誰が言ったかは、忘れましたが笑


「夢は、すべて実現可能だ。それを『予定』に落とし込むことができればね」


夢は、それだけでは実現は難しい。
自分が「できる」と当たり前に思える『予定』にまで
因数分解することができれば、全て実現可能
ということですね。

だからこそ私は、人に「夢」を聞くとき、
その人が達成された世界を明確で分かりやすく説明でき、
そこに行き着くまでの具体的な期限や目標を説明できる人の場合、
「この人は実現するな」と確信します。
逆にいえば、上記のことを答えられない方は、
「達成は難しいだろうな」と考えます。
メジャーリーガーのイチロー選手、サッカーの本田圭佑選手、
プロゴルファーの石川遼選手は、小学校の卒業論文で、
自分の夢をいつまでに、どうやって達成するのかを
具体的に書いていたことで有名です。

内容はこちら
http://matome.naver.jp/odai/2137061759032983301です。

小学校の内にここまでの具体的な目標を設定できる人は
あまりいないと思いますが、それでも彼らはここまで
明確な目標を立てていたことで、人に何を言われようと、
途中でぶれる事なく、夢を「予定」にして実現していきました。
その道のりは、果てしなく孤独との戦いでもあったかと思います。

地方営業マンの皆さんの中で、今仕事にやりがいをなくしてしまっていたり、
自分が見えなくなってしまっている方はいないでしょうか?
そんな場合は、ぜひ一度自分と向き合って、
この1年〜5年、さらには人生の目標を考えてみましょう。
具体的で数量的な目標にこだわってください。

そしてその目標を達成できた時の自分の姿を、
カラーで、動画再生で、周囲の風景や人の表情までも
明確に思い浮かべられるほど何度もイメージしてみましょう。

そうすれば、その目標達成以外の些細な悩みや不安は、
たいしたことではないことに気づくはずです。
今この瞬間の環境に左右されることなく、
「自分の目標達成」のために、堂々と生きていきましょう。

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プロフィール

ほーけー

Author:ほーけー
はじめまして。

「新卒向けの本」
「営業マンとして結果を出すには」
というような本は本屋にいけば
溢れていますが、
「地方の営業マン」向けの書籍は、
私が知る限りは見たことが
ありませんでした。

だからこそ、そんな地方配属の
若手営業マンの考え方や行動の
指針を提案し、刺激をしあえる
環境作りをしたいと考え、
「若手の地方営業マンコンサルタント」
として、社会人4年目の今年から、
活動をしています。

主に、仙台や福岡、広島、大阪などの
地方都市に勤める若手向けに、
研修を実施したり、会社を超えた
交流の場を提供しています。

このブログは、その地方営業マン
としての「考え方」「営業手法」
に関して、私自身の経験を元に、
研修の中で話をさせていただいて
いる内容を書いていきたいと思います。

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